はじめまして!
当ブログ「すこっぴーラボ」を運営している、理学療法士の ゆうだいです。
このページでは、僕自身のこれまでの歩みや経験についてお話しします。
少し長くなりますが、「どんな人が書いているの?」と気になった方に、僕の背景を知っていただけたら嬉しいです。
埼玉育ち、理学療法士としてのスタート
僕は埼玉県出身・埼玉育ちです。
大学卒業後は国家資格である理学療法士を取得し、埼玉県川越市にあるリハビリ病院へ就職しました。
病院では、整形疾患や中枢神経疾患を抱えた高齢者の方々に対し、日々リハビリテーションを提供。
運動機能の改善や日常生活動作の支援を行ってきました。
海外へ ― フィリピン・台湾・オーストラリアの旅
その後、大学時代からお世話になっていた方の元で働くため、転職を決意。
せっかくなら、と少し時間を取って海外に行こう!と決め、人生初の語学留学へ出発しました。
フィリピン:言葉が通じなくても、心は通じる

英語がまったく話せなかった僕は、フィリピンの語学学校に3ヶ月間留学。
初めての海外生活に戸惑いながらも、英語漬けの日々や異文化の友人たちとの出会い、現地の先生に連れられて体験した発展途上国の暮らしなど、たくさんの刺激を受けました。
この体験は、僕の価値観を大きく変えるきっかけになりました。
(このエピソードはまた別の記事で詳しく書く予定です!)
台湾:文化を越えた友情と好奇心

2カ国目は台湾。
フィリピン留学で出会った友人に会いに行ってきました。
家に泊まらせてもらったり、一緒に観光したりと、とても温かい時間を過ごしました。
周りは中国語ばかりで、日本語を使う機会はほとんどなし。
それでも伝わる想いに感動し、「もっと理解したい!」と現在も中国語の勉強を続けています(まだ簡単な言葉だけですが…笑)。
育った環境や文化が違っても、心を通わせることはできると実感した旅でした。
オーストラリア:医療のあり方を見つめ直す

3カ国目はオーストラリア。
恩師の紹介で、現地で活躍する鍼灸師の職場を見学したり、ジムで出会った人とトレーニングしたり。
さらには、現地の理学療法士(フィジオセラピスト)に会い、医療制度や働き方の話を直接聞くこともできました。
日本との違いを目の当たりにし、「国が変われば、健康の捉え方も変わる」ことを実感。
この経験は、僕の“予防医療”や“発達支援”への関心をより深めてくれました。
再スタート:神奈川県での暮らしと仕事
帰国後、神奈川県相模原市へ引っ越し。2日後には新しい職場で初出勤!
慌ただしくも、人生の中でも特にエネルギッシュで充実した時期でした。
現在は、リハビリ特化型デイサービスで理学療法士として勤務しています。
子どもの発達と「予防」の視点へ
海外経験の中で現地の子どもたちと関わる中で感じたこと、そして日本の子どもたちの現状を見て、
「自分にも子どもたちの未来に貢献できることがあるんじゃないか」
そう思うようになりました。
そして2025年より、知人からの紹介や相談を受け、
オンラインでの運動支援(感覚統合トレーニング)を少しずつスタートさせています。
さいごに
このブログ「すこっぴーラボ」では、僕の経験や知識を活かして、
- 感覚統合ってなに?
- なぜうちの子はじっとしていられないの?
- 家庭でできる身体づくりってある?
そんな疑問に、理学療法士の視点でやさしく解説していきます。
「ちょっと育てにくいな…」と感じた時に、ふと立ち寄れる場所になれたら嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いします!

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